音の調べvol.2~心響〜
変容、変化、様々な「模様」が移ろいでゆく中「芸術」が何を意味するのかを真正面から考える「今」。昨年に引き続き今年も「音の調べPresents」として今回は主に「クラシック」を中心としたコンサートを開催する運びとなりました。先の見えない昨今ではありますが、そして各アーティストが今何を想いどのように表現するのか、皆様のお心に響く「音」を5アーティスト7公演でお届けいたします。足を運んで頂ける公演、配信でもお届けできます公演がございます。今年も是非ご堪能、お楽しみ下さいませ。
9月11日(土)
南畑香奈(Fl)森下真衣(P) Classic Duo Concert
(有観客&オンデマンド配信)
※オンデマンド配信とはコンサート終了後後日有料配信を行うサービスです。
<Program>
C.フランク / ソナタ イ長調
G.ショッカー / 後悔と決心
他
大阪府出身の2人。東京音楽大学で出会い共に帰阪し、公私共に好きなものが同じで意気投合。
息の合った2人の演奏をお楽しみ下さい。
会場:Primer Art Hall(プリメールアートホール)
南海高野線「堺東」駅より徒歩3分
※配信チケット現在発売中です。「オンデマンド配信」によりご視聴は9月17日(金)より23日(木)23:59までご視聴いただけます。ご購入は23日(木)10:00までご購入可能です。
南畑 香奈<Flute>
大阪府出身。大阪桐蔭高等学校卒業後、東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻卒業。天皇の前で御膳演奏をし、全国で指導を行っている藤井一男氏指揮による第2回NSO大阪でモーツァルトの協奏曲のソリストを務める。第21回万里の長城杯国際コンクール入選。第26回ブルクハルト国際コンクール審査員賞受賞。第25回KOBE国際コンクール入選。これまでにフルートを、木村奈美、杉山佳代子、東京佼成ウィンドオーケストラ主席奏者の前田綾子、パリエコールノルマル・東京音楽教授の工藤重典の各氏に師事。また、ジュリアード音楽院教授ジェフリー・ケーナー、パリ音楽院教授ヴァンサン・リュカ、フランス国立管弦楽団主席奏者•リヨン音楽院教授フィリップ・ピエルロ、世界最高峰と言われるベルリンフィルオーケストラ主席奏者マチュー・デュフォー、藤井香織、各氏にマスタークラスを受講。現在、関西から西日本までヤマハの講師や吹奏楽指導等レッスンや演奏を幅広くおこなっている。また、東京佼成ウインドオーケストラのエキストラにも出演している。
森下 真衣<Piano>
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学院鍵盤楽器研究領域修士課程修了。大学卒業時、ピアノ卒業演奏会出演。第8回ベーテン音楽コンクール大学生部門第2位。第44回堺新人演奏会最優秀賞、翌年ゲスト演奏出演。第23回ブルクハルト国際音楽コンクール第1位。第21回姫路パルナソス音楽コンクール入賞。第1回京都国際音楽コンクール審査員特別賞。第12回フレッシュプレミアムコンサート優秀賞。第20回泉の森フレッシュコンサート出演、最優秀賞を受賞しフレッシュガラコンサートに出演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスを受講しディプロマ取得、教授推薦によりDichler Competitionに参加し第2位受賞。2018年東京国際芸術協会管弦楽団とラフマニノフピアノ協奏曲第3番を共演。これまでにピアノを佐々木恵子、服部久美子、岡田敦子、西川秀人の各氏に、室内楽を篠田昌伸氏に師事。現在浪速高等学校・浪速中学校音楽非常勤講師、合唱団ピアニスト、関西を中心に演奏活動・後進の指導を行なっている。堺アーティストバンク登録アーティスト。